金武町にある観音寺は16世紀に西方浄土を目指して和歌山県から金武湾にたどり着いた日秀上人によって開かれたお寺だそうです。手入れの行き届いた境内には樹齢350年のフクギもあります。私のお目当ては鍾乳洞(好きなんです)🩷洞内に照明はあるのですが、なぜか点かない。つまり真っ暗です。入り口からあの世に通じているようでした。千手観音、薬師如来、阿弥陀如来の権現(仮の姿)が祀られているのでお参りを。まだ、階段は続いている😭怖いもの知らずの私もしばし逡巡。意を決して携帯の灯りを頼りに歩を進めます。大仏天蓋は光が差し込む部分にあったのでかろうじて見えましたが、他の鍾乳石を見たい方は懐中電灯を持って行った方が良いです。奥にも御嶽がありましたが、怖さの方が優ってしまい敢えなく撤退。帰り道がみえた時の安堵感ったらありません。一瞬あの世に行って生まれ変わった感じ🤣