桜の香りの主体はクマリン。このクマリンの含有率が高い精油がトンカビーンズです。豆といっても樹高20m超の高木の種子から抽出されます。日本人にとってなじみの深い桜に似た香りは安心感や信頼感を与え、不安を和らげる力があります。中枢神経系とそこにつながる筋肉の緊張を緩め、セロトニンのバランスを整え睡眠を促します。慢性痛を緩和し、リンパうっ滞を解消する効果も期待できそうです。桜と全く違う形なのに香りの主成分が同じって、おもしろくありませんか?さんにんリゾートでは桜の時季に桜の香りのするアロマでトリートメントができます。