一週間に二度の大型台風直撃で木々は全ての葉を落とし、本部町は冬さながらの景色になりました。普段は緑あふれる土地なだけに、この景色を見ると悲しくなります。自然は時として猛威をふるい全てを破壊します。世界史で習ったナイル川の氾濫を思い出しました。古代エジプトが繁栄したのは、ナイル川の氾濫によってもたらされる肥沃な土のおかげでした。台風による破壊も何か必要あってのことなでしょう。
ここからが新たなスタートです。まっさらになった土地で植物の生存競争は既に始まっています。ヒトも負けずと生きていこう。本部町がんばれ!